リフォーム・リノベーション
「今」を楽しむ
子どもの独立や好みの変化など、住み始めた頃と違う「今」のライフスタイル。暮らしを楽しむためにご家族の今に合わせたリフォームをサポートいたします。
耐震やスケルトンリノベーションなどの大型工事から、家の一部だけのリフォームまで行っております。
新築や店舗設計も手掛ける工務店の強みを活かしたデザイン性と、店舗ならではの機能性を家庭に取り入れた提案力が特徴です。
3D画像でイメージしやすい
お客様との打合せ後、平面図と共に3Dシミュレーションを制作します。
情報の共有
3D画像で見ることで、高さや奥行きをより直感的に想像していただけます。
3D画像では家具等も配置しますので、動線や、広さが把握しやすいことが特長です。また、柄物の壁紙を使う際にイメージしやすいと好評です。
補助金活用
HUTTでは各省庁や地方自治体が発表する住宅に係る補助金や助成金申請を積極的に行い、最善のプランを設計しています。
また、日本の断熱基準は欧米に遅れをとっており、国を上げて住宅性能の向上に取り組んでいます。そのため高性能に性能改善に対する補助金もたくさん出ています。これらも負担軽減の後押しになっています。
法改正でも安心
2025年に建築基準法が改正されます。
その結果、フルリノベーションや増築など大型修繕では耐震の構造計算と断熱等級4以上が義務化されます。
ですが、私たちは既に構造計算と耐震等級3、断熱等級6『HEAT20』を満たした家づくりをしており、経験知識共にございますので安心してご相談ください。
HUTTのリノベーション
1.耐震フルリノベーション
新築?建て直し?それともリフォーム?リノベーション?
家の老朽化はリフォームのきっかけとして一番多い理由です。
老朽化した箇所を改修するとなると外壁、屋根、水回り、他にも色々と気になる…。大がかりな工事をするなら、いっそ家を建て直す?でも、ローンはまだ残ってるし…潰して建て直すとなると費用がかさむし…そんな時はぜひフルリノベーションをご検討ください。
低予算で新築同様の機能性
フルリノベ ーションとは、建物を一度構造部だけを残したスケルトン状態にしてから間取りやデザインを再構成する工事で、戸建てマンション共に行われます。
新築並みの快適さを保ちつつ、基礎工事や骨組みはそのままなので、新築に比べ大幅な予算の削減が可能となります。
「フルリフォーム」、「全面リフォーム」、「スケルトンリフォーム」とも呼ばれています。
フルリノベのメリット
1. 自由度
当社が取り組む耐震工法リノベは在来工法に比べ自由度が高いのが特長。既存の壁や柱を気にせず今の生活に合った間取りに生まれ変わります。
2. 低予算化
新築に比べて費用を大幅に抑えられます。さらに条件が合えば、長期優良住宅化リフォーム推進事業(後述)の補助金を活用できます。
3. 地震に強い
耐震等級を上げられるのもも当社の強みの一つです。一棟毎に構造計算をし、耐震等級最上級の3を実現。安心して住まえるようになります。
4. 断熱性向上
家の隅々まで冬は暖かく夏は涼しい省エネな家を実現します。ヒュートの家は断熱等級6『HEAT20』の高性能断熱を満たしています。
フルリノベ施工例
耐震等級を0.9から最高等級3まで引き上げた長期優良耐震フルリフォームの家。
増築によりリビングを広げリモートスペースを設けた、ほどよい距離感を保てる家です。外観や屋根の形状も一新し新築のような家になりました。
2.断熱リフォーム
建替えよりお得
今の住まいが新築同様の快適さに
今ある住まいを、断熱改修することで高性能住宅化できます。寒い冬、家のどこにいても足元まで暖かく、暑い夏は外からの熱射を絶ち効率よく室内を冷やす「快適」「健康」「省エネ」を実感できる暮らしを手に入れましょう。
断熱リフォームはこんな方にオススメ
・譲り受けた家を建て替えかリフォームで迷っている方
・築40年、子どもが巣立った家をどうしようか最近考え始めたご夫婦
・間取り変更の必要がない方
住まいのこんなお悩みありませんか?
基準不足が90%
知っておきたい日本の断熱事情
住宅の省エネ基準は時代とともに進化していますが、現行の基準を満たしていない家は全体の90%を占めています。
その多くが、寒さ・暑さを我慢している断熱の足りない住宅といえます。
これは、健康を維持する意味においても改善すべき問題です。
※出典:国土交通省2019年 社会資本整備審議会資料より作成
断熱性能の低い住宅における、暮らしのリスク
▲冷暖房エネルギーの無駄が多く光熱費が高くなる
▲生活する上での快適性の低下
▲室内温度によるヒートショックの危険性
▲健康寿命を縮め医療費にも影響を及ぼす
▲建物の耐久性に悪影響を及ぼすリスク
住まいの困りごとのトップ3
住まいの困りごとのトップ3は、リフォームの前も後も「光熱費」「結露」「寒さ・暑さ」
高断熱リフォームのメリット
①冷暖房費を大幅削減
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②ヒートショックのリスク軽減
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③結露防止対策
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あなたに合った断熱プラン
まるごと外断熱
家のまるごと断熱で、新築の高機能住宅同様の快適さと省エネな住まいに生まれ変わります。外断熱なので、住みながら行えるメリットがあります。
ひとへや断熱
寝室だけ。リビングだけ。よく使う部屋だけを住みながら断熱。今のお部屋を6面すっぽり断念し、夏も冬も過ごしやすい空間にいたします。
まど断熱
暖房などで暖められた空気のおよそ60%は窓から流出しています。
内窓はお手軽にできる断熱リフォームです。
暮らしづくりにに「これさえ押さえればOK」というものはありません。
住む人の想い、暮らし方をじっくりお聴きし、必要なものとそうでないものを取捨選択していきます。
耐震補強 | 断熱 | 間取り変更 |
設備入れ替え | バリアフリー | 建物の劣化対応 |
戸建て大型リノベーション施工例
築32年の平屋の中古物件をご購入された施主様宅のリノベーションを行いました。
決めた予算で出来る限り満足のいく住まいにするため、着手する箇所を厳選しながらの規模リフォームです。 間取りはそのままに、水回りとLDKを中心にお好みのスタイルと省エネを図ったプランになりました。
特に一番過ごす時間の長いLDKには力を入れ、施主様好みの空間へ全面改装しています。
マンションスケルトンリノベーション施工例
長期優良住宅にして
お得にリノベ!
長期優良住宅とは?
長期優良住宅とは、長期にわたって良好な状態を維持するために設計され認定を受けた住宅のことで、法律により基準が定められています。
建て替えることなく、定期的なメンテナンスで住宅を保つことができれば、何世代にもわたって住み続けることができるだけでなく、環境問題の改善に繋がります。そのため長期優良住宅へのリフォームが推し進められており、補助金や減税制度が充実しているのです。
補助金
長期優良住宅化リフォーム推進事業
最大300万円の補助
長期優良住宅へのリフォームに対する工事費用の一部について国が支援する補助制度のことです。要件を満たした場合、工事費用の3分の1以内、一戸あたり上限300万円の額が補助されます。
・補助率:補助対象費用の1/3
・補助限度額:リフォーム工事実施後の住宅性能に応じて100~250万円/戸
※以下のいずれかの要件を満たす場合は50万円/戸を上限に加算
○三世代同居対応改修工事を実施する場合
○若者・子育て世帯が改修工事を実施する場合
○既存住宅を購入し改修工事を実施する場合
補助を受ける主な要件
・リフォーム工事前にインスペクション住宅診断※1を実施し、リフォーム履歴・維持保全計画を作成する
・リフォーム工事後に一定の性能基準耐震・耐久・省エネを満たす
・性能向上、三世代同居対応、子育て世帯向け、自然災害に対応いずれかの改修
といったものです。
※1:インスペクション住宅診断とは住宅に精通したホームインスペクター(住宅診断士)が、第三者的な立場からまた専門家の見地から、住宅の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき箇所やその時期、おおよその費用などを見きわめ、アドバイスを行う業務です。
補助対象費用
・性能向上リフォーム工事等に要する費用
・子育て世帯向け改修工事に要する費用
・インスペクション、履歴作成、維持保全計画作成等に要する費用
この制度は金額では最も大きい制度のひとつです。 工事規模にもよりますが最大300万円が補助されるので、より充実したリフォームを実現できます。 しかし、最も申請のハードルが高い制度ともいえます。そのため「長期優良住宅化リフォーム」の補助金自体がまだ浸透していない、知っていても対応ができる会社が少ないのではないかと感じます。
HUTTには実績があります
より充実したリフォームが実現できる補助金ですが、施工側には大変な作業でもあり、大阪府・兵庫県を合わせても令和2年度のフルリフォームはたったの3件。そのうちの1件が当社です。
当社は令和2年度の長期優良住宅化リフォームで250万円の補助を受け、長期優良耐震フルリフォームをさせていただきました。長期優良住宅の認定に必要となる書類は多岐にわたりますが、 当社が書類の準備から申請まで行うので、施主様はコストを抑えながらも充実したリフォームが可能です。
耐震住宅を増やすことに力を入れている当社では、今後も長期優良住宅化リフォームに積極的に取り組んでまいります。申請には期限がございますのでリフォームをお考えの際はぜひお早めにご相談ください。
長期優良住宅化リフォームの具体例
その他、さまざまな補助金助成金にも対応しています。ご相談ください。