築50年の和風住宅、開放的なLDKへリノベーション

兵庫県三木市の和風住宅リフォーム事例
築50年の趣ある和風住宅。立派なつくりが魅力の住まいでしたが、年月の経過とともに、断熱性や水まわりの使い勝手に課題が見られるようになっていました。
昭和の住宅に多く見られる広い台所や、当時は一般的だったタイル貼りの浴室には入口に段差があり、冬場の寒さも気になる状態でした。さらに、壁には断熱材が入っていなかったため、ヒートショックへの不安もありました。
お施主様からは、老朽化に伴い、キッチン・和室・洗面・浴室・廊下のリノベーションをご希望いただきました。当初は間取りを大きく変えず、現状のスタイルを活かす計画でしたが、より快適で暮らしやすい住まいにするため、間取り変更をご提案しました。
BEFORE AFTER

工事内容
1階LDKと洗面浴室のリフォーム
| 内窓 | 1階すべてに内窓を設置 |
|---|---|
| 間取り変更 | 台所と和室をLDKへ変更、天井・壁クロス貼り替え、床張り替え |
| 断熱工事 | 床|スタイロフォーム 壁|グラスウール |
| 廊下壁 | 聚楽塗り替え |
| 建具 | 6箇所入れ替え |
| 裏納戸(勝手口) | 床設置、天井・壁クロス貼り |
| 設備機器 | 浴室、洗面台、キッチン入れ替え |
2026年施工
LDK
キッチンと和室を広々としたLDKに

窓側を向いていたキッチンを対面に変更し繋がりを持たせました。




1階の全窓は二重窓にし防寒対策も万全です。もとの和室にあった神棚はそのままに、空間を明るいリビングへとリノベーションしました。


リビングダイニングで使う生活用品が入る大容量の収納を設け、散らからない仕組み作りをしています。


アウトセット引き戸は、間口を広く確保した別注サイズを採用しました。
将来、万が一車いすを使用することになった場合でも、隣の和室を通り、掃き出し窓から車いすを入れられる庭へ出られるようにしたいという、お施主様の思いを反映しています。
勝手口
キッチンから続く勝手口は土間仕様でした。土間部分を縮小して部屋からの段差をなくすことにより収納庫として使い勝手がよくなりました。


水まわり




家族が気兼ねなくお風呂を使えるよう、洗面と脱衣スペースの間はカーテンで仕切れるようにしています。
お風呂はお手入れがしやすいユニットバスを採用しました。

廊下の聚楽壁(じゅらくへき)は風合いを残すため、壁紙は使わず塗り替えました。

BEFORE AFTER




プランナーより
平面図に加え、3Dの映像パースで完成後のイメージをご確認いただいたことで、台所と和室をつなげた対面キッチンのLDKプランに決定。家族が自然と集まる、明るく開放的な空間へと生まれ変わりました。
遊びに来られるお孫さんにも喜んでいただいているそうです。
