健康寿命を保つ断熱リフォーム

今朝の新聞記事。2023年度の三木市内での風呂場事故への救急隊の出動件数 合計17件。そのうち10~11月の2カ月間で4人が亡くなっているというものでした。冬場に多く発生するヒートショックに対する注意。部屋の温度差をなくす取り組みや、入浴時の家族への声かけが大切だというの内容でした。

自宅などで入浴中に溺れて死亡する高齢者は、交通事故よりも多いと言われています。これは「ヒートショック」によるものが最も多く、特に65歳以上の高齢者は要注意です。ヒートショックは暖かいリビングなどから寒い脱衣所で服を脱いで浴室へ入り、さらに熱い湯船に浸かるといった急激な温度差で血圧が大きくアップダウンすることから起こります。ヒートショックを防ぐには、リビングなど暖かい居室と浴室など寒い水まわりの温度差を緩やかにすることが大切。入浴時には脱衣所も暖めて。

離れて暮らす両親、祖母にも新聞記事を送りました。ヒートショックという言葉は知ってはいるものの、よくわからず、どこか他人事。自分たちの住んでいる地域のことを知れば、冬場の暮らし方も変わるはず。期待を込めて。

弊社でもご高齢のお客様が多数いらっしゃいます。年齢関係なくですが、特にご注意してお過ごしいただきたい、そんな気持ちになりました。

家中どこに移動しても快適な室温が保たれていれば、何をするにもラクで動きやすい。冬の暖かさを確保するための断熱リフォームは、健康寿命を保つためにも大切です。断熱にご興味をお持ちの方は週末開催の断熱リフォーム見学会へぜひお越しくださいませ。兵庫県初導入のまるごと断熱、リフォームの現場をご案内。質問もお待ちしております!

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