将来に備えたバリアフリー施工事例

1.5畳の広々としたトイレ。車いすのまま入れるドアを設置し、介助者も入れるように。とてもお元気ですが、ご高齢のオーナー様とご家族が安心して暮らせるよう将来に備えました。万が一、車いすや介護が必要になっても慌てなくても大丈夫です。

 

さらに各部屋のドアは床のレールがなく、開口が大きく取れる上吊り引き戸に。段差がないので、いすや歩行補助器でも開閉が楽で行き来がしやすい。

階段横の廊下には暗いときに自動で点灯するライトをつけました。人が近づくと自動で点灯し、しばらくすると自動で消灯してくれます。その名もかってにナイトライト。廊下や段差がある場所におすすめです。コンセントにさすだけの人感センサーライトもたくさん市販されていますので、取り入れやすいアイテムです。

今回ご紹介したお家は、離れて暮らす娘さんやご家族と共にお父様の今と将来を考えて一緒につくらせていただきました。バリアフリーに加えて、明るく爽やかな壁紙が印象的で元気に過ごしてほしいという想いが伝わってきます。お父様は安全で快適に暮らせて、ご家族も安心できる、そんなお家です。

ご高齢になると家で過ごす時間も長くなります。離れて暮らすご両親やご家族へ安全な住まいを提案するのも素敵だと思います。

新居にもこれからリフォームするお家にも安心と安全をプラスしませんか。

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