廊下造作洗面台リフォームコンテスト2024銅賞
築30年を超えるマンションのスケルトンリノベ、廊下に設けた造作洗面台がタイル・住宅設備機器卸(株)平田タイルのオレンジリフォームクラブ(ORC)開催のORCリフォームコンテスト「タイルを使ったリフォーム部門」で銅賞を受賞しました。
お施主様は浴槽が小さいのでサイズを大きくしたい、広いお風呂をご希望でした。洗面台は廊下に設け、お風呂だけでなく脱衣スペースも広く、ご家族が入浴中でも使いやすくなりました。帰宅後や来客時の手洗いもスムーズに。ベージュと白、木目で統一された空間に馴染む造作洗面台はタイルがアクセントに。水はねしても掃除もしやすく、湿気がたまりにくくなりました。
審査をされた住まい方アドバイザー:近藤典子さんからの総評
廊下に洗面台を出すにあたって、施主も施工側も配慮してセレクトしたことが読み取れました。
その際に明らかにタイルをインテリアの装飾効果として採用したことを評価しました。
授賞式ではプランナーが近藤典子さんとゆっくりお話しさせていただく時間があり、審査をするにあたり、エントリーシートや施工写真を見て不明に思うことがあれば、施工会社まで電話で問い合わせをされたとのことでした。今回、受賞しました洗面台はデザインは勿論ですが、高さや掃除のしやすさ、暮らしやすさが考慮されているとお褒めいただきました。実は近藤典子さんは私の憧れの方で、住まいや整理収納に興味を持つきっかけとなった方なのです。こんな風に丁寧に審査をしていただき、受賞ができて嬉しい限りです。そして、今回のように心を込めた施工はたくさんあるものの、コンテストへの応募はなかなかしてこれなかったのですが、来年はもう少しこういった発信もしていけたらと思います。
今回ご紹介したマンションスケルトンリノベ・造作洗面台について詳しくはこちら▶ヒュートのリノベーション施工事例
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