家族の距離もぐっと近くなったお風呂リフォーム

朝からの事務仕事中、ふと最近お風呂のリフォームをされたお客様を思い出しました。初めて来店された際に「タイルの冷たいお風呂をリフォームしたいんだけど…。友達がお風呂をリフォームしたら、娘と孫がお風呂に入ってから帰るようになったの。うちは入らずには帰っちゃうのよ。」というお話でした。娘さんとお孫さんは新しいお風呂に入られたのかな?そんなことが頭をよぎりました。すると、間もなく事務所のドアが開き、そのお客様が!たまたま今日、寄ってみようと来てくださったとのことで、びっくりやら嬉しいやらで、さっそく「新しいお風呂はどうですか?娘さんとお孫さんは入って帰られましたか?」と質問。すると「すごくいい!もちろん入って帰ってる!」というお話でした。離れて暮らす家族にとって、お風呂を済ましてから帰れる、泊まれるというのは、ゆっくり過ごせる家族の時間が増えるということ。お客様の笑顔に私も本当に嬉しくなりました。

Before

After TOTO サザナ お母さまと娘さんで選んだ優しいカラーです。

お風呂の入替えとともに脱衣スペースのクロス貼替、洗面台の入替、補助金を活用し、内窓設置もさせていただきました。リビングやトイレにも内窓を設置。お風呂と脱衣スペースが一新したことで、ドアが古びて見えてしまい、ドアも何とかしたいとのご要望には、塗装することで予算を抑えました。クロスと同じ白いドアをご希望でした。

実は私も子どもが小さい頃はよく実家に帰っていたものの、古いタイルのお風呂に子どもを入れるのが面倒で、お風呂は実家で入る機会が少なかったものです。だから娘さんの気持ちもよくわかります。実家のリフォームで家族の距離もこんな風に近くなるんだなと実感。私も久しぶりにゆっくりと実家に帰って、暮らしぶりや家のこと話をきいてみようと思います。

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