二重窓で命を守って電気代節約
最近、どこに行っても電気代の高騰が話題になります。どんな風に節電したらいいのか?設定温度を1℃下げるとか、就寝時間を早めるとか、暖かい靴下をはくとか、しょうが料理を食べるとか、皆さん色々と工夫をされています。
節電のための工夫はいいけれど、節電のため寒さを我慢しながら暮らすのはちょっと気になります。私の田舎暮らしの祖母は「電気代や灯油代がもったいない」とひとりでいる時間は暖房を我慢してしまいます。特に高齢者にとって快適な温度で暮らすことは命を守ることです。物価高騰で家計への負担が増える中、祖母のような方も多いのではないかと心配です。最近は高齢のご両親のためにと、省エネリフォームされることも増えてきました。こちらは縁側の窓を二重窓にリフォームした施工事例です。
二重窓は窓の内側にもう1つ窓を取り付けたものです。窓と窓の間に空気の層ができるため、外気の影響を受けにくく、夏は暑さを遮断し、冬は部屋の暖かさをキープしてくれます。さらに防犯や防音にもなります。
省エネ窓へのリフォームは二重窓以外にもガラス交換したり、外窓を交換する方法もあります。今、このような省エネ改修に対して、国の補助金を受けることができます。こどもエコ支援事業というもので、2050年カーボンニュートラル実現を図ることを目的とし、子育て世帯、若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、世帯を問わず住宅の省エネ改修等を行う場合、所定の補助金が交付されます。ややこしい補助金の申請手続きは弊社がいたしますので、省エネ改修をお考えの方、新築をお考えの方はお問い合わせください。
こどもエコ支援事業の詳細▶こどもエコすまい支援事業事務局(国土交通省)ホームページ
こどもエコすまい支援事業のよくあるご質問▶お問い合わせに多い質問を随時更新